キャンペーンの重複応募を防ぐには?参加制限の考え方と選び方

抽選キャンペーンを企画するとき、「1人が何度も応募してしまう」「配布した人以外にまで広がってしまう」といった重複応募の心配は、多くの担当者が一度は考えるテーマです。

ただ、参加制限は厳しくするほど良いわけではありません。厳しすぎれば参加のハードルが上がり、緩すぎれば景品の公平性が崩れます。この記事では、キャンペーンの目的や景品の価値に合わせて参加制限をどう考えるか、そしてくじクラウドで取れる手段をご紹介します。

目次

まず決めたいのは「何を1人とみなすか」

参加制限を設計するときは、最初に「何をもって1人(1回)と数えるか」を決めておく必要があります。

  • 来店・購入1回につき1回 ― 店頭や商品に紐づく参加権を基準にする
  • 1日につき1回 ― 毎日参加できるが、1日の上限は決める
  • キャンペーン期間を通じて1回 ― 期間中、誰でも1回だけ参加できる
  • アカウントにつき1回 ― LINEなどのアカウント単位で管理する

ここが曖昧なまま制限手段を選ぶと、「想定していたのと違う使われ方をした」ということになりがちです。まずキャンペーンの目的から、数え方を決めましょう。

参加制限の3つのレベル

くじクラウドで取れる参加制限は、厳密さの度合いで大きく3つに整理できます。

レベル1:回数を制限する(簡易的な対策)

抽選の回数に上限を設ける、もっとも手軽な方法です。標準機能として「1日n回まで」の制限を設定でき、リセットされるのは基本的に24:00です。営業時間が日付をまたぐ店舗などで、リセット時刻を変えたい場合は抽選回数リセット時刻設定のオプションがあります。キャンペーン期間全体での回数を制限する「イベント期間回数制限」もオプションとして用意しています。

ただし、これらはあくまで運用を助ける簡易的な仕組みです。悪意を持った利用者による意図的な回避まで完全に防ぐものではありません。景品の価値が低く、気軽に楽しんでもらうことが目的のキャンペーンに向いています。

レベル2:参加できる入口を絞る

「誰でも参加できる」状態をやめて、参加の入口そのものを限定する方法です。

  • シリアル番号で参加者を限定する ― 配布したコードを持つ人だけが参加でき、1つのコードは一度使うと再利用できません。スクラッチ抽選券や商品パッケージと組み合わせる運用が一般的です。詳しくはシリアル番号数制限機能をご覧ください
  • アクセス元を制限する ― 指定したドメイン以外からのアクセスを受け付けない設定で、URLが意図しない場所に拡散するのを防ぎます。詳しくはHTTP referer設定をご覧ください

レベル3:アカウントで本人性を確認する

LINE公式アカウントと連携し、友だち追加(LINE認証)を参加の条件にする方法です。参加者を個別に特定できるため、同一人物による連続応募の抑止にも役立ちます。ただし、連携先のLINE公式アカウントの作成が必須で、貴社のアカウントに合わせた個別設定が必要です。詳しくはLINE連携の仕組みで解説しています。

景品の価値で考える、組み合わせの例

以下は、考え方を示すための企画例です。実際の組み合わせは、景品の内容や想定参加数によって調整します。

企画例1:ノベルティ配布を兼ねた店頭キャンペーン

景品が少額で、参加を広く促したい場合は、レベル1の回数制限だけでも十分なケースが多くなります。参加のハードルを下げることを優先します。

企画例2:購入者限定の抽選キャンペーン

商品を購入した人だけに参加してほしい場合は、レベル2のシリアル番号で入口を絞ります。パッケージやスクラッチ抽選券にコードを記載して配布します。

企画例3:高額景品を用意するキャンペーン

景品の価値が高く、公平性を厳密に管理したい場合は、レベル3のLINE認証に加えて、レベル2のアクセス元制限も組み合わせることを検討します。

導入にあたって

1日n回の回数制限は標準機能で、リセット時刻設定やイベント期間回数制限、シリアル番号、HTTP referer設定は追加オプションとして組み合わせられます。LINE連携は個別のご相談が必要です。

詳しい金額については、下記よりお問い合わせください。

\業界最安水準のキャンペーン支援ツール/

抽選に必要な機能がオールインワン!
業界最安水準で利用できる抽選キャンペーン支援ツール

まとめ

重複応募への対策は、「何を1人とみなすか」を決めたうえで、景品の価値とキャンペーンの目的に見合った厳密さを選ぶことが大切です。すべてを最大限に厳しくする必要はなく、目的に応じてレベルを使い分けるのが現実的です。

どの組み合わせが自社のキャンペーンに合うか迷う場合は、想定している景品や参加規模とあわせて、お気軽にご相談ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次