キャンペーンの応募URLが、意図しない場所に転載されて拡散してしまった経験はありませんか。まとめサイトや掲示板、無関係なSNS投稿などに貼られると、想定外のアクセスが集中したり、キャンペーンの趣旨と関係のない人にまで応募されてしまったりします。
この記事では、そうした事態を防ぐ「HTTP referer設定」機能をご紹介します。
「HTTP referer設定」機能とは
この機能を使うと、指定したドメイン以外からのアクセスを制限できます。たとえば「自社の公式サイトから遷移してきたアクセスのみ許可する」という設定にしておけば、そのURLが第三者のサイトやSNSに直接貼られていても、そこからのアクセスは弾かれます。
応募者は、あくまで自社が意図した導線(公式サイトのバナーやリンクなど)を経由した場合にのみ、キャンペーンページにたどり着けるようになります。
なぜこの制限が必要なのか
オンライン抽選のURLは、性質上コピー&ペーストで簡単に転載できてしまいます。悪意がなくても、応募者が「これ当たるかも」とSNSでURLをそのまま共有してしまうことは珍しくありません。
これが起きると、次のような問題につながります。
- 想定していない層からの大量アクセスによる、サーバーやDBへの負荷集中
- キャンペーンの対象外であるはずの層からの応募増加(景品の当選確率が薄まる、集計データが歪む)
- 意図しない拡散による、ブランドイメージのコントロール不能
HTTP referer設定は、こうした「想定外の入口」からのアクセスをそもそも受け付けないようにすることで、キャンペーンを狙った導線の中に留める役割を果たします。
どんな場面で使える?
- 自社サイト経由のみで完結させたいキャンペーン ― 公式サイトやオウンドメディアからの流入だけに限定したい場合
- 会員限定・招待制の施策 ― 特定のマイページやメール内リンクからのみアクセスさせたい場合
- 景品単価が高いキャンペーン ― 不正な拡散によるなりすまし応募のリスクを抑えたい場合
- アクセス集中を避けたいキャンペーン ― 想定外の流入元からの負荷を事前に遮断したい場合
実際に体験してみる
このデモは、このページから直接遷移した場合のみアクセスできる設定になっています。下のリンクをこのままクリックしてお試しください。
【HTTP referrerのオプションを適用させたデモキャンペーンはコチラから】
それでは、実際に「意図しない場所に貼られたらどうなるか」も体験してみましょう。下のボックスからURLをコピーして、メモ帳やチャットツールなど別の場所に一度貼り付けてからアクセスしてみてください。
※コピーしたリンクを直接アドレスバーに貼り付けたり、外部のツールから開いたりすると、アクセスが制限されます。これは不具合ではなく、「HTTP referer設定」機能が正しく働いている状態です。
導入にあたって
くじクラウドは、初期費用・月額制で導入できるオンライン抽選ツール(抽選システム)です。QRコードひとつで始められる手軽さと、販促キャンペーンやSNSキャンペーンでの活用実績を強みにしています。
「HTTP referer設定」は、くじクラウドの追加オプション機能のひとつです。許可するドメインを指定していただくことで、そのドメイン以外からのアクセスを制限できます。
料金は買い切り型の追加オプションとなります。詳しい金額については、下記よりお問い合わせください。
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まとめ
キャンペーンURLの意図しない拡散は、景品の公平性やサーバー負荷、ブランドイメージにまで影響しかねません。「HTTP referer設定」は、想定した導線だけにアクセスを絞り込みたい場合に有効な機能です。
高額景品のキャンペーンや、厳密なアクセス管理が求められる施策では、「シリアル番号による応募制限」や「LINE認証」など、他の対策とあわせて検討することで、より強固な不正対策が実現できます。
