展示会に出展したものの、ブースの前を通り過ぎられてしまう。そんな悩みは、多くの出展担当者が抱えています。
この記事では、展示会の集客を「事前」と「当日」に分けて整理したうえで、当日ブースに立ち寄ってもらうための仕掛けとして、スマートフォンで参加できる抽選を使う方法をご紹介します。
展示会の集客は「事前」と「当日」に分けて考える
- 事前の集客 ― 招待状やメール、SNSでの告知など、来場前にブースへの来訪を促す施策です
- 当日の集客 ― 会場内で、ブースの前を通る人に足を止めてもらう施策です
事前集客で来訪の約束を取り付けても、通りすがりの来場者を呼び込めなければ、ブースは寂しくなりがちです。当日の「立ち寄るきっかけ」づくりが、集客の分かれ目になります。
当日、ブースに立ち寄ってもらうアイデア
- ブースの見せ方を工夫する ― 何の会社かひと目で伝わるキャッチコピーやデザインにする
- 体験・デモを用意する ― 製品やサービスを触れるようにして、足を止める理由をつくる
- ノベルティを配布する ― 受け取りやすいアイテムで、声かけのきっかけをつくる
- 抽選などの参加型コンテンツを用意する ― 「やってみたい」という気持ちを、立ち寄る動機にする
抽選がブース集客に向いている理由
- 参加の仕組みが一目で伝わる ― 「QRコードを読み取って抽選」という案内だけで、通りがかりの人にも参加方法が分かります
- その場で結果が出る ― 結果がすぐ分かるインスタントウィンの形なら、盛り上がりがそのままブースの賑わいになります
- スタッフの負担を抑えやすい ― 参加はお客様のスマートフォンで完結するため、スタッフが抽選の運営に張りつかずに済みます
展示会での抽選の進め方
- 景品を決める ― 持ち帰りやすい小さな景品や、自社ノベルティなどが向いています
- 参加方法を決める ― ブースの目立つ場所にQRコードとPOPを掲示します
- 抽選の内容を設定する ― 景品ごとの当選数や、当たりやすさを設定します
- 受け渡し方法を決める ― その場で景品を渡すなら、受取確認ボタン機能を使えば、当選画面をスタッフに見せてもらうだけで受け渡しが完了します
- 必要に応じて、連絡先を集める ― 次の項目で説明します
抽選をリード獲得につなげるには
展示会は、来場者の連絡先を集めることも大きな目的のひとつです。抽選の使い方は、何を優先するかで2通りに分かれます。
連絡先も集めたい場合
当選者に連絡先を入力してもらう通常の流れにします。入力してもらう項目は自由に変更できるため、展示会後のフォローに必要な項目だけに絞れます。あわせてアンケートにも回答してもらえます。回答形式は、選択式(単一・複数)と、自由入力(1行・複数行・半角のみ)から選べるので、検討状況は選択式で、気になる点は自由入力で聞く、といった組み合わせができます。
とにかく立ち寄る人を増やしたい場合
入力のステップを省き、気軽に参加してもらう形です。応募者情報入力なし機能と参加賞機能の組み合わせなら、入力なし・ハズレなしの設計にできます。来訪者数を優先したいときに向いています。
どちらを選ぶかは、「ブースの賑わい」と「リストの獲得」のどちらを優先するかで決めます。連絡先を集める場合は、取得する情報の利用目的を、あらかじめ参加者に示しておくと安心です。参加条件の考え方は、キャンペーンの応募条件の決め方もあわせてご覧ください。
展示会での抽選の企画例
以下は、考え方を示すための企画例です。実際の内容は、展示会の規模や目的に合わせて調整します。
企画例1:ブース来訪者への、その場で結果が分かる抽選
ブースにQRコードを掲示し、通りがかりの来場者に声をかけて参加してもらいます。当たった方には、画面を見せてもらって小さな景品をその場で渡します。当選者の連絡先とアンケートを集めておけば、展示会後のフォローにも使えます。
企画例2:事前に配布したコードで、ブース来訪を促す抽選
事前に招待状やDMで配布したコードを持つ方だけが参加できるようにします。事前の告知とブースへの来訪をつなげる仕掛けになります。コードの仕組みは、シリアル番号数制限機能をご覧ください。同じ方が何度も参加しないようにしたい場合は、参加制限の考え方もあわせて検討します。
導入にあたって
受取確認ボタン、応募者情報入力なし機能、参加賞機能、シリアル番号などは、追加オプションとして組み合わせられます。展示会の日程や規模に合わせた設計について、お気軽にご相談ください。
詳しい金額については、下記よりお問い合わせください。
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まとめ
展示会の集客は、事前の告知と、当日の「立ち寄るきっかけ」の両方が大切です。スマートフォンで参加できる抽選は、通りがかりの来場者に足を止めてもらう仕掛けとして使いやすい方法です。連絡先を集めるのか、賑わいを優先するのかを決めたうえで、設計してみてください。
