【オンライン抽選システム】の導入事例と効果をご紹介〜国内編〜

【国内編】オンライン抽選システムを使用したキャンペーンの事例

  1. ローソン「ハロウィンコスプレ大賞2021」
    ローソンが2021年に開催した「ハロウィンコスプレ大賞2021」では、オンライン抽選システムを活用していました。キャンペーンに応募した人の中から抽選で1000名に、ローソンオリジナルグッズがプレゼントされるというもので、抽選はオンライン上で実施されました。
  2. ヤマダ電機「当てるんです10周年」
    ヤマダ電機が2017年に開催した「当てるんです10周年」では、オンライン抽選システムを導入しました。応募者全員に抽選番号が割り振られ、オンライン抽選で当選番号が決定されると、当選番号を持つ応募者に賞品が当たるという仕組みでした。

  3. サントリー「BOSS × ワンピース」コラボキャンペーン
    サントリーが2019年に開催した「BOSS × ワンピース」コラボキャンペーンでは、オンライン抽選システムを採用していました。賞品は、キャンペーン限定デザインの缶コーヒーで、抽選はオンライン上で実施されました。

  4. コカ・コーラ「Coke ON 10周年キャンペーン」
    コカ・コーラが2020年に開催した「Coke ON 10周年キャンペーン」では、オンライン抽選システムが採用されていました。キャンペーン参加者の中から抽選で、豪華賞品やCoke ONポイントがプレゼントされるというもので、抽選はオンライン上で実施されました。

  5. ファミリーマート「一人暮らし応援キャンペーン」
    ファミリーマートが2018年に開催した「一人暮らし応援キャンペーン」では、オンライン抽選システムを導入しました。応募した人の中から抽選で、合計1000名にファミリーマートのギフトカードがプレゼントされるというもので、抽選はオンライン上で実施されました。

このように、日本国内の大きな企業もオンライン抽選システムを活用したキャンペーンが多数実施されていることがわかります。また、地方自治体も抽選システムを利用して地域のイベントなどに活用しております。弊社のくじクラウドも横須賀市様主催のイベントで利用されました。詳しくはくじクラウドサービスサイトでもご確認いただけます。

地方自治体による地域経済活性化施策に利用された事例

  1. 京都市「京都旅行キャンペーン」
    京都市が2020年に実施した「京都旅行キャンペーン」では、京都市内の宿泊施設に宿泊した方を対象に、飲食店や観光施設などで利用できる「京都市観光振興割引券」が、抽選でプレゼントされるというものでした。抽選はオンライン上で実施され、当選者にはメールで通知が行われました。

  2. 箱根町「箱根おもてなしキャンペーン」
    箱根町が2020年に実施した「箱根おもてなしキャンペーン」では、箱根町内の宿泊施設に宿泊した方を対象に、地元の飲食店や温泉、観光施設で利用できるクーポンが、抽選でプレゼントされるというものでした。抽選はオンライン上で実施され、当選者にはメールで通知が行われました。

  3. 神戸市「とっておき神戸・キャンペーン」
    神戸市が2018年に開催した「とっておき神戸・キャンペーン」では、外国人旅行者を対象に、神戸市内の観光施設や飲食店などの利用券が、抽選で合計1000名に当たるというもので、抽選はオンライン上で実施されました。また、2019年に開催した「とっておき神戸・抽選で当たるキャンペーン」では、神戸市内にある様々な観光施設や飲食店などの利用券が、抽選で合計600名に当たるというもので、こちらも抽選はオンライン上で実施されました。

購入などを条件に参加できるキャンペーンにおいての効果

  1. クロスセル効果
    オンライン抽選システムを使用したキャンペーンは、クロスセルの機会を提供することができます。例えば、製品を購入すると、その製品に関連する抽選に参加することができる、といった形で、他の商品の販売促進に繋げることができます。

  2. ブランド認知度の向上
    オンライン抽選システムを使用したキャンペーンは、ブランド認知度を向上させることができます。キャンペーンに参加するために、顧客は企業のウェブサイトを訪問し、製品やサービスについての情報を収集することがあります。また、当選者がソーシャルメディアなどでシェアすることで、企業のブランド認知度をより広げることができます。

  3. 顧客ロイヤルティの向上
    オンライン抽選システムを使用したキャンペーンは、顧客のロイヤルティを向上させることができます。抽選で当選した顧客は、特別な製品やサービスを受け取ることができるため、企業に対する好感度が高まります。また、抽選に参加しただけでも、顧客は企業に興味を持つことがあり、将来的な購入のきっかけになることがあります。

これらは抽選キャンペーンを行った際に得られる効果の代表的なものになりますが、キャンペーンの成功には、実施する企画や景品などを含め慎重に行う必要があります。日本の一般懸賞においては景品表示法なども加味して考える必要があります。

イベントやキャンペーン等の一部で抽選会を行いたいと考えている方、今まではツールやシステムを利用していなかったが次はオンラインでの抽選に切り替えてみたいとお考えの方、相談からでも構いませんのでぜひ弊社(くじクラウド)に一度ご連絡をください。