【オンライン抽選システム】の導入事例と効果をご紹介〜海外編〜
【海外編】オンライン抽選システムを使用したキャンペーンの事例
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McDonald’s Monopoly – USA
McDonald’sは、年に1回、Monopolyキャンペーンを実施しています。このキャンペーンでは、顧客が商品を購入すると、モノポリーコード(シリアルコード)がもらえ、そのコードをオンラインで入力することで抽選に参加できます。当選者には、現金や商品、McDonald’sの商品券などが贈られます。
実際に、2022年にカナダで行われたモノポリーイベントでは車やバイク、バギーなどの高額商品に加えて現金$25,000が贈られるといった大型のイベントを行っています。 -
Starbucks for Life – USA
スターバックスは、毎年、スターバックスで商品を購入すると、スターバックスのアプリを介してキャンペーンに参加できる「スターバックスフォーライフ」を開催しています。キャンペーンの参加者は、スターバックスの商品、無料コーヒー、またはスターバックスのギフトカードを当てることができます。 -
Coca-Cola – UK
Coca-Colaは、UKでキャンペーンを実施し、オンライン抽選システムを使用して、賞品を当てることができます。このキャンペーンでは、顧客は、購入した商品に付属するユニークなコードを入力することで抽選に参加することができます。当選者には、現金や様々な商品が贈られます。
このように、海外においてもオンライン抽選システムを使用して販売促進活動を行っています。
購入などを条件に参加できるキャンペーンにおいての効果
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クロスセル効果
オンライン抽選システムを使用したキャンペーンは、クロスセルの機会を提供することができます。例えば、製品を購入すると、その製品に関連する抽選に参加することができる、といった形で、他の商品の販売促進に繋げることができます。 -
ブランド認知度の向上
オンライン抽選システムを使用したキャンペーンは、ブランド認知度を向上させることができます。キャンペーンに参加するために、顧客は企業のウェブサイトを訪問し、製品やサービスについての情報を収集することがあります。また、当選者がソーシャルメディアなどでシェアすることで、企業のブランド認知度をより広げることができます。 -
顧客ロイヤルティの向上
オンライン抽選システムを使用したキャンペーンは、顧客のロイヤルティを向上させることができます。抽選で当選した顧客は、特別な製品やサービスを受け取ることができるため、企業に対する好感度が高まります。また、抽選に参加しただけでも、顧客は企業に興味を持つことがあり、将来的な購入のきっかけになることがあります。
これらは抽選キャンペーンを行った際に得られる効果の代表的なものになりますが、キャンペーンの成功には、実施する企画や景品などを含め慎重に行う必要があります。日本の一般懸賞においては景品表示法なども加味して考える必要があります。
イベントやキャンペーン等の一部で抽選会を行いたいと考えている方、今まではツールやシステムを利用していなかったが次はオンラインでの抽選に切り替えてみたいとお考えの方、相談からでも構いませんのでぜひ弊社(くじクラウド)に一度ご連絡をください。